HOME > 脚が痛い > 変形性股関節症

変形性股関節症

症状

長年の使用や繰り返される負担、けがなどによって、股関節の軟骨がすり減ったり、骨の変形が生じる病気です。ごく初期の段階では関節が変形しているだけですが、症状がすすんで初期関節症になると、関節の隙間が狭くなり、軟骨が硬くなってきます。
さらに、進行して、末期関節症となると、関節の中や周囲に骨棘(こつきょく)とよばれる棘状の異常な骨組織が形成されたり、関節軟骨がすりへります。

原因

加齢や、けがなど他の原因で生じます。また、変形性股関節症は女性に多く見られる病気です。

診断

診断は歩行状態、痛みの部位、動きなどの診察とX線検査で行います。X線検査では、関節軟骨のすり減りや骨の変化、関節周囲の骨の増殖の程度、関節の適合性を検査します。

治療

まずは、痛みに対して体重のコントロールや安静、杖の使用、温熱療法などの理学療法、湿布、塗り薬、痛み止めの内服薬などを用いた保存的治療を行います。股関節周囲の筋力トレーニングも関節の安定性を高めるのに有効です。
股関節の重度の変形があり、日常生活に支障がある場合には、人工股関節手術が行われます。

最新5件

  • ブログ記事はまだありません。

月別アーカイブ

カテゴリー

  • カテゴリーなし

診療時間案内

診療時間表

AM 08:30~12:00
PM 14:30~18:00

住所:静岡県静岡市清水区大沢町

採用情報

  • リハビリスタッフ
  • 看護師
  • 受付・事務
  • リハビリ助手

お悩みの症状は何ですか?

  • 腰が痛い
  • 首(頸)が痛い
  • 肩が痛い
  • 脚が痛い
  • 手、腕が痛い
  • 全身の疾患
PAGE TOP