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腱板損傷

症状

肩の運動痛・夜間痛を訴えます。また、腕を挙げることができなくなる場合もあります。

原因と病態

腱板の老化、もしくは強く肩を打った際におきますが、約半数は、はっきりとしたことがないにもかかわらず発症します。

診断

診察では、肩が挙上できるかどうか、肩の筋の萎縮の有無で診察します。超音波やMRIなどの画像所見も重要です。

治療
保存療法

1~2週間、装具で固定することで症状が改善することがあります。夜間痛に対しては注射を行ったり、腱板の機能改善を目的に運動療法も行ないます。

手術療法

保存療法で改善しない場合には、手術を行ないます。この場合は、手術を実施している関連病院へ紹介させていただきます。

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