ばね指
症状
ばね指は女性に多くみられる病気です。指を曲げて、伸ばそうとした際に、指がばねの様になってひっかかりを感じるようになります。ひどい場合には、指が曲がったまま、反対の手で他動的に戻さないと伸びなくなってしまうこともあります。
原因
指の使いすぎによる負荷や動かす時の摩擦による炎症が進み、腱鞘が肥厚したり、腱が肥大し、通過障害を起こすために起こります。
診断
指の付け根に腫脹や圧痛があり、ばね現象があれば診断は容易です。糖尿病、リウマチ、透析患者では、多発性に生じます。
治療
第一に、安静が重要ですので、装具での固定、注射、物理療法を実施します。
以上の治療で治らない場合は手術が必要なことがあります。
手術
症状が強い場合や、注射などの保存的治療で改善しない場合には、手術による治療を行います。
ばね指は、適切な治療により痛みや引っかかりの改善が期待できます。症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
- 手術時間は約20分程度です。
- 手術は局所麻酔で行います。
- 日帰りでの手術が可能です。
- 2ヵ所(2本の指)を同時に手術することも可能です。
ご来院・帰宅について
- 手術当日は歩いてご帰宅いただけます。
- 車の運転も可能ですが、安全面を考慮し、できるだけご家族の方と一緒に来院されることをおすすめしています。
- その後は、週に2回程度、傷の状態を確認するための通院が必要です。
- 鬼塚法を行った場合は、約2週間後に抜糸を行います。
- 爪の部分切除のみの場合は、抜糸は不要です。
手術後の通院・処置
- 手術の翌日に傷の処置のため来院していただきます。
- その後は、週に2回程度の通院で傷の状態を確認します。
- 10日~2週間程度で抜糸を行います。
日常生活について
- 手術の翌日からシャワーが可能です。
- ご自宅で行っていただく傷の処置方法を丁寧にご説明しますので、安心して対応していただけます。
リハビリについて
- 手術後の経過に応じて、指の動きを良くするためのリハビリを行うことがあります。
















